バイクのバッテリー交換記
2012-02-17
こんにちは。
平井です。
今回は趣味のバイクのバッテリーについてです。
趣味の事なので、いつもよりも更に更に長文になっておりますがご了承下さい・・・m(__)m
実は、少し前にバイクのバッテリーが乗らずにほったらかし過ぎて
過放電で使えなくなったので交換する事にしました(^^;
今回、いままで使った事がないタイプの商品を購入し
従来品との違いに驚きを覚えましたのでそれについて書きます。
交換するバッテリーの候補として3パターンありました。
1.純正の開放型バッテリー
2.秋月電子の密閉型バッテリー(使っている分)
3.SHORAIのLiFePO4(リフェ)バッテリー
特徴としては
1.純正なのでサイズ的問題はなし。但し、既存の開放型バッテリーなので
メンテナンスが大変 且つ 容量的にも不満がある。たしか18Ah。
2.自分と同じバイクでは有名な互換品(自己責任)。厚みは純正よりすこし大きいが
バッテリーケースの底の1辺に切り込みを入れれば収納可能。密閉型なので
メンテナンスフリー 且つ 高容量(22Ah)。今まではこれを付けていました。
3.未体験、そして今まで知らなかったのLiFePO4バッテリー。
純正の1.5倍、秋月電子の3.5倍の価格!
だが、液体を使わないバッテリーなので純正と同じ18Ah相当でも小さい&軽い!
重量は、純正約5kgに対して、約1kgとびっくりする軽さです。
そして、たまーにしか乗らない自分には重要な性能「自然放電率」が
鉛バッテリーに比べ、1/6~1/7と小さい。暫く乗ってなくても大丈夫!という事です(^^)/
また、90%充電状態で来るので入替えて直ぐに使えるメリットもあります。
色々と考えた結果、最短でも週一位しか乗れない自分としては、「いざ乗ろう!」とした時に
バッテリーが上がっていた悲しさを避けたいと思い、今回、ダメで元々のつもりで、というか、
新しいもの好きの性分なので、「どんなもんなんや??」という知的欲求を満たす為に
未体験のSHORAI のLiFePO4バッテリーを選択しました(^^)/
このSHORAI というメーカーについて調べてみると、アメリカで2010年に設立され、
2011年5月に日本法人「SHORAI JAPAN」を開設したばかりの会社でした。
最初は工業用製品のメーカーとして創業しており、製品の信頼性はそれなりにあるのでは?という
カキコミ情報もありました。
http://www.shoraipower.jp/index.html
また、LiFePO4バッテリーは、ラジコン業界ではそれなりにメジャーなバッテリーみたいでした。
軽いからラジコンにはもってこいですもんね(^^)
ということで、商品はメーカーの通販で購入、早速商品を見て見ました。
バッテリーの小ささ、わかりますでしょうか?
寸法は、
148(w) 106(H) 66(D)
です。
持った時の最初の感想は「かるっっっ!!!!」
小指一本でも、楽勝で持ち上がります(^^)b
スマホと比べてみました。
因みに、箱の中に見える高密度スポンジは、運送時の緩衝材の機能だけではありません。、
小さくなったバッテリーの端子を従来の位置になるように取り付ける為のスペーサーとして使います。
粘着テープ付で色々な厚さが入っています。
従来の秋月電子の商品とも比べてみました。
すごく小さくなっています!
尚、秋月電子の商品にまいている青い布テープは、バッテリーをバイクから引っ張り出す時に使う「取っ手」です。
ケースにすっぽり入っているので、指先しか引っかからない為、これが無いと引っ張り出すのも非常に苦労します・・・(^^;
さて、布テープがついているバッテリーがぴったり入るサイズのバッテリーケースに収めるわけですので、スカスカ状態です。
このままだと、ケースの中に入り込んでバッテリーの端子が届きません。
そこで箱にはいっていたスポンジを適応な大きさにカッターで切断し、隙間を埋めて行きます。
こんな感じになります。
縦・横方向もスポンジで隙間を埋めます。
余剰スペースがまったくといっていいほど無い自分のバイクなのですが、こんなにもスペースを埋める為の作業を
しないといけなくなるとは思いもしませんでした。ある意味、感動でした(^^;
さて、取り付けたその日は90%充電だけあって非常に元気にセルモーターが回りエンジンも直ぐにかかりました。
そのまま、約1時間程プラリ乗りまわし、その後、マイナス端子をはずす事無く、そのまま放置プレイに。
1.5ヶ月程して、乗りました。
ちょっとドキドキしながらセルモーターを回したのは言うまでもありません。
今までなら、確実にセルモーターを回す力が弱くなっていましたが、
取り付けた当日の様に、元気に回ってくれました!
このバッテリーを選んだ、自分の目論み通りです!!!(^^)v
メーカーサイトに載っていた「通常の使用環境であれば充電器やバッテリーテンダーを使用する必要がありません。
車両に取付けたままの状態で数ヶ月放置しておいても問題なく始動することが可能です。」に偽りはありませんでした。
その日も、また1時間程乗りまわしました。
その後、現在まで、そのまま放置プレイ中です。
もう直ぐ2ヶ月が経ちます。
次回乗る時も、元気にセルモーターが回ったのならば、高くてもその価値がある商品確定!
バイク乗りの友達にも自信を持ってお薦めできます。
もし、バイクのバッテリーで困っている方がいましたら、選択肢の一つにいかがでしょうか?
まず軽さにビックリされると思いますよ。
自分が約4kgダイエットしようと思ったら・・・。うん、それだけでも価値ある商品です(^^;
最後に。。。
SHORAI のLiFePO4バッテリー、褒めっぱなしでしたが、最後にデメリットというか注意点を一つ。
充電をする際は、色々と制限がありますのでご注意下さい。
バッテリーに6Pの通信用?ポートも持っており、詳細も専用の充電器でならわかるようですので、
専用充電器で充電するのがよいかと。
日本では「2012年発売予定」ですが・・・(^^;
そんな制限もありますが、現在の所、自分的には大満足!なバッテリーとなっております(^^)
という事で、長文失礼致しました。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
何かのお役に立てれば幸いですm(__)m
それでは、またの機会に!
平井です。
今回は趣味のバイクのバッテリーについてです。
趣味の事なので、いつもよりも更に更に長文になっておりますがご了承下さい・・・m(__)m
実は、少し前にバイクのバッテリーが乗らずにほったらかし過ぎて
過放電で使えなくなったので交換する事にしました(^^;
今回、いままで使った事がないタイプの商品を購入し
従来品との違いに驚きを覚えましたのでそれについて書きます。
交換するバッテリーの候補として3パターンありました。
1.純正の開放型バッテリー
2.秋月電子の密閉型バッテリー(使っている分)
3.SHORAIのLiFePO4(リフェ)バッテリー
特徴としては
1.純正なのでサイズ的問題はなし。但し、既存の開放型バッテリーなので
メンテナンスが大変 且つ 容量的にも不満がある。たしか18Ah。
2.自分と同じバイクでは有名な互換品(自己責任)。厚みは純正よりすこし大きいが
バッテリーケースの底の1辺に切り込みを入れれば収納可能。密閉型なので
メンテナンスフリー 且つ 高容量(22Ah)。今まではこれを付けていました。
3.未体験、そして今まで知らなかったのLiFePO4バッテリー。
純正の1.5倍、秋月電子の3.5倍の価格!
だが、液体を使わないバッテリーなので純正と同じ18Ah相当でも小さい&軽い!
重量は、純正約5kgに対して、約1kgとびっくりする軽さです。
そして、たまーにしか乗らない自分には重要な性能「自然放電率」が
鉛バッテリーに比べ、1/6~1/7と小さい。暫く乗ってなくても大丈夫!という事です(^^)/
また、90%充電状態で来るので入替えて直ぐに使えるメリットもあります。
色々と考えた結果、最短でも週一位しか乗れない自分としては、「いざ乗ろう!」とした時に
バッテリーが上がっていた悲しさを避けたいと思い、今回、ダメで元々のつもりで、というか、
新しいもの好きの性分なので、「どんなもんなんや??」という知的欲求を満たす為に
未体験のSHORAI のLiFePO4バッテリーを選択しました(^^)/
このSHORAI というメーカーについて調べてみると、アメリカで2010年に設立され、
2011年5月に日本法人「SHORAI JAPAN」を開設したばかりの会社でした。
最初は工業用製品のメーカーとして創業しており、製品の信頼性はそれなりにあるのでは?という
カキコミ情報もありました。
http://www.shoraipower.jp/index.html
また、LiFePO4バッテリーは、ラジコン業界ではそれなりにメジャーなバッテリーみたいでした。
軽いからラジコンにはもってこいですもんね(^^)
ということで、商品はメーカーの通販で購入、早速商品を見て見ました。
バッテリーの小ささ、わかりますでしょうか?
寸法は、
148(w) 106(H) 66(D)
です。
持った時の最初の感想は「かるっっっ!!!!」
小指一本でも、楽勝で持ち上がります(^^)b
スマホと比べてみました。
因みに、箱の中に見える高密度スポンジは、運送時の緩衝材の機能だけではありません。、
小さくなったバッテリーの端子を従来の位置になるように取り付ける為のスペーサーとして使います。
粘着テープ付で色々な厚さが入っています。
従来の秋月電子の商品とも比べてみました。
すごく小さくなっています!
尚、秋月電子の商品にまいている青い布テープは、バッテリーをバイクから引っ張り出す時に使う「取っ手」です。
ケースにすっぽり入っているので、指先しか引っかからない為、これが無いと引っ張り出すのも非常に苦労します・・・(^^;
さて、布テープがついているバッテリーがぴったり入るサイズのバッテリーケースに収めるわけですので、スカスカ状態です。
このままだと、ケースの中に入り込んでバッテリーの端子が届きません。
そこで箱にはいっていたスポンジを適応な大きさにカッターで切断し、隙間を埋めて行きます。
こんな感じになります。
縦・横方向もスポンジで隙間を埋めます。
余剰スペースがまったくといっていいほど無い自分のバイクなのですが、こんなにもスペースを埋める為の作業を
しないといけなくなるとは思いもしませんでした。ある意味、感動でした(^^;
さて、取り付けたその日は90%充電だけあって非常に元気にセルモーターが回りエンジンも直ぐにかかりました。
そのまま、約1時間程プラリ乗りまわし、その後、マイナス端子をはずす事無く、そのまま放置プレイに。
1.5ヶ月程して、乗りました。
ちょっとドキドキしながらセルモーターを回したのは言うまでもありません。
今までなら、確実にセルモーターを回す力が弱くなっていましたが、
取り付けた当日の様に、元気に回ってくれました!
このバッテリーを選んだ、自分の目論み通りです!!!(^^)v
メーカーサイトに載っていた「通常の使用環境であれば充電器やバッテリーテンダーを使用する必要がありません。
車両に取付けたままの状態で数ヶ月放置しておいても問題なく始動することが可能です。」に偽りはありませんでした。
その日も、また1時間程乗りまわしました。
その後、現在まで、そのまま放置プレイ中です。
もう直ぐ2ヶ月が経ちます。
次回乗る時も、元気にセルモーターが回ったのならば、高くてもその価値がある商品確定!
バイク乗りの友達にも自信を持ってお薦めできます。
もし、バイクのバッテリーで困っている方がいましたら、選択肢の一つにいかがでしょうか?
まず軽さにビックリされると思いますよ。
自分が約4kgダイエットしようと思ったら・・・。うん、それだけでも価値ある商品です(^^;
最後に。。。
SHORAI のLiFePO4バッテリー、褒めっぱなしでしたが、最後にデメリットというか注意点を一つ。
充電をする際は、色々と制限がありますのでご注意下さい。
バッテリーに6Pの通信用?ポートも持っており、詳細も専用の充電器でならわかるようですので、
専用充電器で充電するのがよいかと。
日本では「2012年発売予定」ですが・・・(^^;
そんな制限もありますが、現在の所、自分的には大満足!なバッテリーとなっております(^^)
という事で、長文失礼致しました。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
何かのお役に立てれば幸いですm(__)m
それでは、またの機会に!
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